予防歯科

患者さんに嫌われないファーストステップ

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予防のために歯科医院に通ってほしい!
定期メンテナンス患者を増やしたい!
リコール率を上げたい!

これは多くの歯科院長が思われていることだと思います。

でも、
患者の立場から言うと
予防のために歯医者さんに通うのは
大きなハードルがあります。

予防のために歯医者さんに通うハードル

そのハードルはいくつもあるのですが・・・

例えば

  • 痛くもかゆくもなのに面倒・・・
  • 今の状態で何の不自由もない

そんな状況のもと、
多忙な生活の中で
時間と労力、診療費を費やすのは
ものすごく大きなハードルと言えるでしょう。

そんな高いハードルを越えるにはどんな
感情が必要でしょうか?

考えてみたいと思います。

例を挙げると

  • 痛みから逃れられる
  • 居心地がよい
  • 必要性を感じる
  • 自分に利益がある
  • なんか素敵・・・。
  • 信頼している
  • 感謝している
  • 素敵な自分になれる
  • 自慢できる
  • モテたい
  • 悩みから解放される
  • Etc

細かいことを言えばもっとあるでしょうが
患者さんにとって
強烈な動機付けが無い限り
定期的に歯科医院には通い続けてくれないのです。

いろいろと例を挙げましたが、
最もベーシックなことがあるのは事実です。

それは患者さんが持つ第一印象です。

先生の医院では挨拶が形骸化していない?

挨拶は相手とのコミュニケーションのファーストステップです。

おはようございます!

こんにちは!

こんばんは!

日常で交わされるこの挨拶。

なんか気分が良くなる。
イイ感じの人だなぁ。

あいさつ1つで、
そんなことを思った経験がありませんか?

でも気持ちの良い挨拶は稀です。

あいさつは、
患者さんの心をつかめるファーストステップなのに、
形骸化しているのが現状です。

先生もそう気づいていませんか?

気持ちの良い挨拶は患者さんに影響を与える

本当に気持ちのこもった挨拶は
患者さんに大きな影響を与えることが出来ます。

定期的に先生の歯科院に通っていただきたいと思うなら・・・、

まずは
相手に影響を与える挨拶に意識することが
必要かも知れません。

患者さんは
敏感に感じ取ってくれます。

なんか居心地が良いなぁ

こう思ってもらえたら
合格点が与えられる挨拶ですね。

予防歯科を強化した医院を作るには
挨拶についてもっと勉強する必要があるかもしれません。

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